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2006年10月 アーカイブ

2006年10月25日

火曜日の声楽

昨日の声楽の授業の日は、ものすごい大雨で、めちゃくちゃ寒かった。
おかげで、手足が冷えてしまった。
末端が冷えると、緊張状態になるらしい。なので、自己暗示で、手が温かい、重いなど、暗示をかけるとあったかくなる。あと、息を吸って、長い時間をかけて、全部はききったりすると、あったまる。
こういう体(精神も)の状態を、うまくコントロールすれば、調子が悪いとか少なくなるかも。
今回も、先生がお忙しくて、25分ほどのレッスンになった。
詩人の恋の2曲目をやったのだが、ちょっと寒くて、緊張していた感じで、音の伸び、音楽の進行が止まっていた。
ちょっとショックだった。
2曲目は、そんなに音型が動かないので、レチタティーボのように話すように歌う。
音のリズムと語感に合わせて、声もしっかり前に進んだりしなければいけない。
どんどん、感情を高ぶらせて、自由に声を動かしていいのだけれども、今回はそれができなかった。
気分とかそういうのもあったのかな。

緊張状態を普段の練習から極力なくしたり、コントロールできるように以下の練習をきちんとやりたい。

・息を吸った時に、腕をのばしたり、肩を延ばしたり、緊張状態にして、吐くのと同時に、緊張状態を解く。柔軟体操の動きと、呼吸の連動は、緊張状態の緩和と関係しているかも。
・呼吸練習で、息を一瞬で吸い、それを長い時間で吐く練習をする。
具体的には、8拍の間に、単純に吐き続ける、半分に区切って(息は吸わないでおなかで区切るだけ)、4分の1に区切って、8分の1に区切って、をやる。
また、吸って、吐く、を同時にやる(吐いた瞬間に横隔膜が緩んで、息が入る)を4分音符8拍から16分音符8拍くらいまで、やる。

あとは、いつも通りのハミング3度、5度スケール、吸って吐く犬の息を母音(ドドミソミを全部の調で)、母音による3度、5度、5度の変形、オクターブ、のスケール、簡単な旋律で発声練習を行う。
ハミングでは、3度スケールで、口喉に力を入れないようにして、息の流れをチェック。息の流れをチェックしたら、5度スケールで、鼻の方への共鳴する響きの場所をチェック。
あとの母音による練習は、体を動かしたり、歩きながらやったりして、体や喉に力が入らないように、高い音では、下を意識するために、ひざを少し折ったり、重い荷物を持ち上げるような感覚、手をバンと物に叩いてみたり、片足に力をかけてみたり、いろんな方法(いろんな先生からいろんな方法を教えてもらって、いっぱいある・・・)で喉に力が入らないように、上に抜けた声を出せるようにする。

個人的には、ハミングで、しっかり共鳴する場所に息を流すことを確認することで、その後の歌でも響きがしっかりしている感じがする。
毎日やって、自分の体も変化して、その都度発見があるので、やっぱり毎日練習して、体の状態を自分で知ること、それに合わせて、練習もいろいろ替える必要がいいのかな。

2006年10月22日

本日のレッスン

サードポジションの移動練習。
ハ長調ポジションチェンジ有りのスケール。
前回も言われたように、移動するときは、一度指板から指を離して、滑らせるようにして移動先へ移動して、指を再度くっつけるという動作をすばやくやる。
また、2の指がある状態で、ポジション替えて違うポジションの1の指になるとき、2の指の下を潜り抜けるような感覚で移動させる。
次は、デタッシュの練習をしながらスケールをやる。

曲は、細かい動きが多くて、弓の角度が不正確になっていた。
垂直じゃなくて、ダウンの時に手前側になってたり、移弦の時にずれていっていたり。
デタッシュの練習のときに、鏡や窓をみながらチェックしていきたい。
あと、曲をゆっくり、分割しながら段階的に、弓の動きとかポジション移動をチェックして練習していこうということになった。

2006年10月21日

音大を受験できないだろうか

再来年の2月3月の試験を目標に、受験を検討したい。
いろいろ、迷っていたけど、ここの大学院に来たのは、最後のチャンスに思える。
これまでに、歌を歌っているときの自分は、全く違う自分。
それに、知れば知るほど、面白くなってくる。深い部分をもっと知りたくなる。勉強したい。
人の出会いに運命を感じる。人づてでここまでたどり着き。
そして、出会った人すべて、尊敬できるようなすばらしい先生方。
学費の問題もあって、私学はどうしても無理だ・・・・
国立なら、授業料免除もあるし、安い寮もある。あと奨学金。
でたどり着くのは、東京藝術大学。今いる大学の先生方も藝大出身。
藝大は、やはり大学作ったときにドイツから最初に先生を呼んできたので、ドイツ系の歌に強いと言われている。ドイツの曲は、内面の深いところから訴える歌が多い。ハイネ、ゲーテなどの有名な詩人もいる。その点で、自分や日本人にあっているんだと思う。ただし、発音の問題もあり、響きを作るのには、発音がかんたんなイタリア語でトレーニングする必要がある。(アメリカでもイタリア歌曲を始めにやると聞いたことがあるけど、共通なのかな?)

入試状況をチェックしたが、平成18年では、声楽科専攻で、
受験者数 男96人 女269人
合格者数 男20人 女34人
と、男の方が圧倒的に倍率が低い。半分くらい。
男女枠は無いかもしれないが、かなりの差なので、隠れ枠みたいなので、バランスは一応取ってあるのではないだろうか。
作曲と指揮以外は、美術も含め、すべて女性がかなり多い。
芸術関係は、やはり感性の鋭い、女性が多いのだろうか。
縄文時代から、アクセサリや装飾品を身に着けているくらいだから、女性ってやっぱり本質的に感性がするどいんだろうな。色彩感覚も女性が優れているらしい。
この辺が、男が芸術をやる偏見につながるんだろうな、マイノリティだから。

2006年10月20日

今週の声楽

火曜日
授業時間が15分ほど短くなった。
シューマンの詩人の恋、1番、2番を歌う。
1番の表現はだいぶ良くなったと言われる。
ドイツ語の発音で、長母音は、どの母音でも狭くなるようだ。
Wunder のwをはっきり発音する。
meinemのmの響きを出す。
付点の音符を動くように。
Schのシュという子音の発音を大事にとのこと。
Monat Mai のMaiは暖かく歌う。
Vogelの部分の動きで声が下へ暗くなったりすることがあるので、そこを上に明るく歌う。
最後に向かって高くなっていくので、少し、さきへさきへ行くと、高音が出しやすい。
2番目の曲の、Meine がMeinenに聞こえてしまうようだ。
また、Bluhende Blumen her vorはBluhende Blumenを大事に歌って、her vorはあまり歌おうとして歌わない。
Nachtigallenchorは切なく、chorの部分で遠くに響いているような感じで歌う。
伴奏で、シューマンの献呈を弾く。もうちょっと合わせたかった感じがした。
自分も歌ってみたいと思う、この曲。この曲の歌詞にとても共感を覚える。

金曜日
久しぶりに金曜日の声楽の授業。
Son tutta duoloを歌う。
はじめは、久しぶりなので、ちょっと固くなっていたが、二回目に歌うと緊張がほぐれ、だんだんんと気持が曲の中に入り込むことができ、普段通りの良い響きが出せた気がする。
はじめのduoloがG-Fisと間違って覚えてしまっていた。ここはすぐにtuttaのGからduoloのFisにおりるのだが、体が間違って覚えている・・・
また、non ho を前回も直されていたのに、ノンノと発音していた。ノーノである、正しくは。
忘れていたなんて・・・
ここでは、今日は書ききれないくらい、良くなった。
最初のpena crudelは押さえ込む苦しみ、次のアクセントのついているpena crudel は吐き出すような苦しみの様に表現すると良いようだ。どうやったらいいかわかんなかったが、これで明確なイメージを作れそう。
次の音楽が替わってくる、e per me solo~からの部分だが、tiranni glia---- sorteまで、アクセントやクレシェンドで星や運命に自分の苦しみをぶつけるが、 inumi神 il ciel天ですら暴君だ、と言っているところで、神と天はここではまだ見守ってくれる大事な存在という意識があるのだろうか、pになっていて、ここは大事に歌う。
ただ、その次に出てくる神や天は暴君だというところは、f からp 、ppと変化している。
ここは、もう自分にとっては、神や天さえ暴君だ!!!と嘆きながら、pの部分で、ああどうして、ああ
どうして・・・・と、とても落胆?途方にくれている思う。
自分の日本語の表現力がないので、ここの部分をどう文章にしていいか。

歌って本当に面白い。曲の歌詞を深く深く考えていくと、とてもその音楽とリンクしていて、作曲家はよく考えて作ってるなーと思う。
また、歌い方(強さ、変化のかけ方、かける場所、速度)を考えるとき、伴奏をみて分析するといいことが最近、なんとなく分かってきた。伴奏って大事。

2006年10月16日

とある大学の120周年記念の合唱の練習

とある大学の120周年記念の合唱に、男声が足りないとのことで助っ人として参加。
歌う曲はハイドン作曲「天地創造」の抜粋演奏。
いやー、この曲、合唱大変疲れます。オーケストラ付きでの練習があったのですが、合唱はフルって感じです。ブレスが大変。腹筋が大変疲れました。
ある曲は、アジリタ(言葉あってる?)のような動きがあるので、大変。

2006年10月05日

今日のレッスン終了

レッスン時に緊張して、スムーズにボーイングができなくなる。
特に、手首と、肩が緊張しているみたい。
で、手の指がガチガチになって、肩も上がって、がっちがちになっていた。
しかし、しばらくボーイングをやるうちによくなった。
今日は、終始、ポジション移動の練習。
先生の説明だと、ポジション移動の際、移動する音の直前に、手首を緩めてスナップをきかせて、ポジションを移動するような感じだった。
また、飛ぶときに、指が2~1になる場合なんかは、潜り抜けるように飛ぶと良い。
また、移動に意識がいってしまって、ボーイングがスムーズにならず、力んでしまうので、基本はボーイングでテンポもきちんと意識しながらやりなさい、とのこと。常に右は変わらず。
意識しすぎると、左手も硬く力が入ってしまい、スムーズに移動できなくなる。
この辺は、歌と共通しているなぁ。

2006年10月04日

後期声楽スタート

昨日、後期の声楽(火曜日の方)がスタートしました。
前期と同じ時間です。
夏休み中は、発声練習と、SchumannのWidmung(献呈)の伴奏の練習、二重唱少し音取り、ShumannのDichterliebe(詩人の恋)の1曲目と2曲目の練習くらいしかできませんでした。(Son tutta duoloやってない・・・・)
夏休みのブランクを感じさせないと言われましたが、オクターブの跳躍がうまく上がる感覚を少し忘れている気がします。練習の時は、低い音を歌うときに次の高い音を意識するように、また、高い音を歌う時は、下の方向を意識してやってるのですが。
コンコーネを歌って、そこらへん、しっかり取りこぼしの無いように、練習していきたいです。
金曜日の授業のSon tutta duoloも練習しなければ。
コールユーブンゲンとかやったことないけど、あれってやったら効果あるのかな。
音大とかの試験だと必ずあるけど。

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